三菱ミニカ(H31A/H42A)の査定額をしつこい電話なしで知る方法は?
三菱のミニカ(H31A/H42A)と言えば
誰も知っている三菱を代表する車です。
販売を始めたのは1962年です。
今から52年前のことです。
三菱が手掛けた初の軽自動車と言う事になります。
2011年には終了することになりますが、
ハイゼットとサンバーに次ぐ長寿車です。
車のタイプも変わります2ドアセダン、3ドアハッチバック、
2ドアセダンのリアガラスハッチ、5ドアハッチバックなどです。
乗用も商用もありました。
商用では定員1人という車もありました。
搭載されていたエンジンも排気量も360cc、550cc、660ccへと
規格変更にそって変化します。
駆動もFR、FFと4WDで、変速機も多種多様です。
まさに軽自動車の歴史そのものです。
三菱ミニカ(H31A/H42A)の歴史
初期型のミニカは自動車博物館か
相当のメンテナンスを受けた車のみが稀に見る事ができます。
その機会もほとんどないと言っても良いでしょう。
1980年代の車でもお目にかかることは珍しいと思います。
最近では1990年に登場したミニカ派生のトッポが話題を呼びました。
この車はミニカの6代目をベースにしていました。
1993年にはボディラインがより丸みを帯びたものとなり、
室内空間も広々としていて特に女性層から人気を得ていました。
8代目からはセダンタイプは廃止され4ナンバーの商用車のみとなります。
2011年には商用タイプが話題を呼んだ
トッポも2013年には終了しています。
しかしミニカのブランド力は根強く買い取り市場では
車の状態にもよりますが良好な査定額を得ている車もあります。