三菱タウンボックス(U61W/DS64W)の概算価格をインターネットで知る方法
三菱のタウンボックスは1999年に販売を開始しました。
先代は同社のブラボーです。
ブラボーは貨物自動車登録でしたが
タウンボックスは5ナンバーの乗用車となります。
2011年までの12年間の実績を残し一旦終了することになりました。
その後2014年に再び販売されることになりますが、
このタウンボックスはスズキとのOEM契約車です。
三菱タウンボックス(U61W/DS64W)のベース車両は?
ベースになっているのはエブリイワゴン(DA64)です。
初代のタウンボックスに搭載されていたエンジンは
660cc直列3気筒12バルブインタークーラーターボです。
駆動はRWDで、変速機は4速ATと5速MTです。
注目されるのはエンジンを運転席の下に配し
後輪に力を伝えると言う仕組みです。
一般にキャブオーバーのフロントエンジン
リアドライブと呼ばれています。
タウンボックスにはワイドと呼ばれる
1100ccのワンボックスカーがありましたがこちらは
2年間という短い期間(1999年~2001年)で終了しています。
スズキのエブリイワゴンをベースにした
タウンボックスは基本をほとんど変えていません。
三菱タウンボックス(U61W/DS64W)の特徴は?
この車の特徴として走行性は勿論ですが
充実した室内空間と内装があげられます。
ゆったりとした空間に全席が独立した
キャプテンシートとなっています。
収納ポケットも多様で使い勝手のよいものとなっています。
このような特徴がありますので市場や
ユーザーから高く評価されています。
買い取り市場においても高額査定が出ています。
特にワンボックス専門の買い取り業者が
注目している車と言えるでしょう。